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会社沿革


ガレージでのワークショップからグローバルネットワークの形成に至るまで

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(創業者Mr. Dieter Spechtによる『Interrollシンポジウム』の紹介ビデオ、2009年9月 (英語版)

 有るのは不屈の熱意だけで、お金は無一文、逆に2万5千マルクの借金で、ディーター・シュペッチト氏とハンス・フォン・スタイン氏は1959年にInterrollボールローリングの事業を始めました。ケルン市とデュッセルドルフ市の近くに位置するWermelskirchen市のガレージで始まった、Interrollのビジネスはそれ以来マテリアルハンドリング業界に於いて世界的リーディングカンパニーになるまでに成長し、今や、1300人の従業員を擁して世界にグローバルネットワークを張り巡らし、開発・生産・販売を展開する企業になりました。

最初のお客様はミニローラを購入した Steinco  Rollen社で、そのミニローラは当時22~23歳のハンス・フォン・スタイン氏とディーター・シュペッチト氏の樹脂成型ガレージで作られました。彼らの頑張りはすぐに成果をあげ始めます。製造するコンベヤ用ローラーの種類は増え続け、それに伴い、以前の兵舎を含む建物がすぐに必要になりました。1966年に最初の工場がWermelskirchen市に2棟立てで建設されました。そして、その生産スペースはほどなく400m2 のダブルサイズになったのです。1968年と1973年の間には、Interrollはフランス、USA、デンマーク、ベネルックス及びスペインでジョイント・ベンチャー企業を設立しました。殊に、Interrollデンマークは新規に遊星歯車を用いた小型ベルトドライブを開発し、それは、それ以降今日に至るまで何千というベルトコンベヤに使われています。他の製品では、例えば、ボールベアやバルク(バラ物)搬送用の重荷重ローラ製品が続き、このローラではイタリアの会社である Rulmeca社との提携が始まりました。1987年のJohn Kirkegaard社の買収で 、Interroll は直径113から800ミリ、出力で0.18kWから132kWまでのパフォーマンスを誇るベルトドライブを作るまでになりました。1991年には、東独のAscherslebenにあったバルク搬送向けのドラムモーターを製造していた会社を翼下に加えましたが、その会社はその後2003年に戦略的パートナーであるRulmeca社に売却しています。そして、その年から、Interrollはユニットハンドリングのコンベヤテクノロジーに開発の焦点を合わた技術開発を行う事を決めました。

Interrollは、1968年にニューヨーク州のポートワシントンに合弁企業を設立したのをかわきりに米国市場に参入していますが、1990年に同じくニューヨーク州ウィルミントンに拠点を移して活動し、カナダについては1976年に活動を開始しています。1992年には、直流DCでのローラコンベヤ用のローラドライブの生産を始めました。

Interrollは1988年にシンガポールに会社を設立し、アジアに進出する足場を得ました。タイでの製造工場の設立がそれに続き、2000年に日本に販売拠点、2002年に中国に製造工場が設けられました。韓国では長年に亘り、提携会社がその活動を続けていましたが、2006年にInterroll翼下に入り、現地法人として活動しています。同じく、2005年にはInterroll(南アフリカ)の全株を所有する事で、会社を一本化しました。


1986年、Interroll は南スイスのSant'Antonino市に樹脂成型工場を移設し、全てのInterrollの樹脂製品を扱う事で、その機能を強固なものにしました。3年後、Interrollは持株会社制に移行し、同市に本社を置きました。 Interrollの持株会社であるInterroll HoldingAGは、1997年にチューリッヒのスイスの株式取引所(SWX)で上場しています。

会社の創設者であるディーター・シュペッチト氏は2000年にPaulZumbuhl氏を新たなCEOとしてInterrollグループに迎える一方で、自身は監督委員会のヘッドに任に付き会社を見守っています。2003年3月以降、Interroll グループはCEO PaulZumbuhl氏のリーダーシップに依る新たな戦略的経営をスタートさせ、イントラロジスティクッス(intralogistics)のコンセプトの元で、室内ユニット搬送分野でのコンベヤ・ソリューションを目指す戦略アプローチをとっています。Interrollの買収の経過には次のようなものがあります。主には、フランスのSIPA社の買収(2000年)で、この会社はダイナミックストレージ(パレットフローによるストレージ)を得意とする会社です。次に、Sinsheim市(独)にあるAxmann社を2003年に翼下に入れました。この会社は、ソーターをはじめ、ベルトカーブ、ベルトコンベヤ、ローラコンベヤ等、革新的な製品を製造しており、Jeffersonville(USA)にも工場があります。 又、2006年3月にはInterrollはドイツのベルトドライブのメーカーであるBDL 社を獲得しています。

今日、 Interroll は全世界で2万3千社の取引先を擁する会社に成長しています。Interrollのサービス体制については、コンベヤパーツのサポートに於いては、各地域に根ざしたエンジニアリングと製造設備を必要とし、又、コンベヤユニットとサブシステムに於いては、世界をまたにかけて活動する多国籍企業に供給する事が必要で、そのサービスを実施しています。室内ユニットハンドリングの業界にあって、Interrollは食品と飲料産業、空港施設、郵便・小包配送、ロジスティク業界のサービスプロバイダー業務、自動車産業や医薬品業界等のアプリケーション・エリアに焦点を合わせて、積極的な活動を行っています。

Interroll History

年表
1959年 ディーター・シュペッチト氏とハンス・フォン・スタイン氏はInterrollを始める
1966年 Wermelskirchenに最初の工場を建設
1968年 国際ビジネス事業をスタートさせる
1988年 アジアに事業を拡張
1997年 Interroll社スイスで上場
2000年 CEO Paul Zumbuhl氏がグループ経営のトップに、SIPA社買収
2003年 室内ユニットハンドリング業に特化する事を決める、Axmann社翼下に、Bulk部門を売却
2006年 BDL社買収
2007年 Worner Motor社(カナダ)を獲得

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