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直線コンベヤセクション


コンベヤローラ数の決定

必要となるコンベヤローラの数は、コンベヤセクションの全長をピッチ +1 で割り算します。ピッチ とは、隣り合う 2 つのコンベヤローラ間の間隔のことです。
ピッチは、搬送物の長さとタイプ、およびコンベヤローラの搬送能力により決定されます。

原則として、物品のスムーズな搬送を保証するためには、少なくとも 3 つのローラが常に搬送 物の下に置かれていなければなりません。 このため、ピッチは、ほとんどの場合、搬送物の最短 長の 3 分の 1 になります。

Determining the Number of Conveyor Rollers

この概算は、平らな底面を持つ物品の搬送に対して、および十分な搬送能力を持つローラに対し てのみ適用されます。 例えば、パレットを搬送する場合、パレットの下にあるコンベヤローラの約 3 分の 1 ~ 3 分の 2 の力のみによって積載物が運ばれます。これはバレットの持つ特性によります。
このため、コンベヤローラの搬送能力が適切であるかどうかをチェックためには、ピッチと搬送物 の特性を考慮に入れる必要があります (プランニングの基礎 p. 170を参照)。 その結果、狭いピッチ や高い搬送能力を持つコンベヤローラを選択しなければならない場合もあります。
最適なピッチの選択に関連するその他のすべての決定は、工場建設者の責任であり、それらの決 定が適切であるか否かは、テストを実施することによってのみ判定できます。

コンベヤローラの荷重の決定

コンベヤローラの搬送能力は、ローラの部品であるチューブ、シャフト、ベアリングの搬送能力によ って決まります。
各ケースで、最も弱い組立て部品の搬送能力が、コンベヤローラ全体の搬送能力を決定します。
個々の部品の持つ搬送能力を比較して集計することにより、コンベヤローラの搬送能力を決定し ます。
ローラの搬送能力は、長さ、荷重配分、シャフトの固定化により大きく影響されます。

コンベヤローラの許容可能な荷重数値は、製品ページの対応する表に示されています。また は下記のサイトにある Interroll のローラ計算プログラムを使っ て計算できます。
駆動コンベヤローラの搬送能力は、多くの場合、ドライブチェーンやその他のドライブエレメン ト上の許容可能な荷重や、ドライブモーターのトルクなど、その他の荷重制限によっても制限 されます。

チューブの最 大搬送能力

チューブの最大搬送能力は、以下の 2 つの条件に左右されます。
  • チューブの曲げ応力が、材質の許容限界値を下回っていること
  • チューブの最大たわみが、据付長の 0.1 % を超えていないこと
曲げ応力やたわみを計算するには以下の公式を使用します。
曲げ応力 σ = Mb/W = F·EL/(8·W)
たわみ ft = 5·F·EL3/(384·E·I)

Mb 曲げトルク
W 断面係数
F 荷重
EL 据付長
E 弾性係数
I 慣性モーメント

搬送能力に関する公式や情報は、チューブ表面上の荷重の均等な配分に関係があります。 チ ューブを選択する場合には、特に集中荷重か均等荷重かを考える必要があります。

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