
個々のお客様が扱う搬送物のプロパティ、コンベヤシステムに関する要件、および環境条件が、お
客様自身のシステムのプランニングの基礎となります。
以下の質問に答え、その結果の条件を元
に製品を選択することで、お客様独自のコンベヤシステムに最適なソリューションを見つけること
ができます。
搬送物の寸法
搬送物の縦横 の長さは?
搬送物の縦横の長さは、以下の 3
つの要因に影響を与えます。
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直線走行:横幅に対する縦の長さの割合が大きいほど、その物品の直線走行は安定度がより
高くなります。
横幅に対する縦の長さの割合が小さい場合、その物品の直線走行を安定化す
るために追加的な方策を検討する必要があります。
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ローラ長:ローラ長は、通常、搬送物の横幅
+ 50 mm
(または、パレットなどの大型物品の場
合、 + 100 mm) に対応します。
カーブではテーパー状コンベヤローラを使用する必要がありま
すが、このローラ長は別途計算する必要があります
(p.
212の「プランニングセクション」を参照)。
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ローラピッチ:搬送物のスムーズな搬送を保証するためには、少なくとも常に
3 つのコンベヤ
ローラが製品の下に配置されるようにローラピッチを指定する必要があります。
搬送物の高さ は?
搬送物の高さがその底面積に比べて大きいほど、コンベヤ上を移動する際にその物品が転倒する
危険性が高くなります。
この場合、以下の点を考慮する必要があります。
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ローラピッチをできるたけ小さくすることにより、コンベヤ上のベース面をできるだけ大きくし、製品がスムーズに搬送されるようにすること
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高速なアキュムレーションや急ブレーキを避けること
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上り傾斜コンベヤトラックを使用する場合、搬送物の重力の中心を判定し、転倒の危険性がな
いかどうかチェックすること
搬送物の重量
搬送物の重量 は?
搬送物の重量は以下の要因に影響を与えます。
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直径、ピッチ、軸受荷重:搬送物の重量は、個々のローラの最大搬送能力を超過しないことを
保証するために必要となる数の耐荷重コンベヤローラ上で分散されます。
これは、4 つ以上の
コンベヤローラにより搬送物を支えなければならない場合があることを意味します。
選択した
チューブの直径が大きいほど、その搬送能力は高くなります。
搬送能力は、ネジ付きシャフトに
よっても高くなります。ネジ付きシャフトは、コンベヤに付加的な補強を提供すると共に、枕木
として機能します。
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ドライブ:Interroll
製品では、広範な種類のドライブを使用できます。
ただし、それらのドライブ
はアプリケーションに適合していなければなりません。
搬送物の重量 配分は?
搬送物の重量配分が不均等になっていませんか?
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原則として、搬送物やコンテナの重量は、できるだけ均等に配分されていなければなりません。重量配分が不均等になるほど、信頼性のある搬送が困難になります。
パレットを使用する場
合、パレットの下にあるローラのみが実際に荷重を受けるようにする必要があります
(ユーロ パレットの場合)。
パレット搬送時の耐荷重ローラの割合は、通常、最大
4 つに制限されます。
搬送製品の材質
搬送物の材質 は?
搬送物の材質、特に底面の状態は、回転および始動抵抗に影響を与えます。
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ドライブ、直径、ピッチ:ポリマー製コンテナのような剛性材質の場合、箱のような軟性材質よ
りも、回転および始動抵抗が低くなります。
この要因は必要な駆動出力に直接影響するため、計算に含める必要があります。
搬送物の底面が柔らかいほど、硬い底面を持つ同じ重さの製
品と比べて、より大きな駆動出力が必要となります。
また、原則として、搬送物の材質が柔らか
いほど、より小さいローラピッチを選択する必要があります。
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搬送能力とピッチ:物品をパレットに乗せて搬送する場合、搬送物の底面にあるリブ、溝、突起
は問題になりません。
特にクロスリブ付きなど、搬送物の形状によっては、必要な駆動出力を
大きくしなければならない場合があります。
クロスリブは搬送動作に悪影響を及ぼす場合が
あるため、ローラピッチを経験的に計算しなければならないことがあります。
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